多汗症 hyperhidrosis
多汗症とは
体は、暑さや運動によって体温が上がりすぎることを防ぐために汗をかき、
熱を発散するようにできています。
多汗症とは、その体温の調節に必要な通常の範囲を超え、発汗が増加する症状です。
体質にもよりますが、気候や運動による温熱刺激の他にも精神的な緊張やストレスなども影響し、
発汗の原因となります。
特に手のひらや足の裏、脇の下など汗腺(汗を出す部分)が密集している部位は
多汗症の症状があらわれやすく、日常生活に支障をきたす場合もあります。
多くの方が悩まれ、当院で治療しています。
治療方法について
塩化アルミニウム液
手のひらや足の裏・脇などに塗布することで、水素イオンが汗腺に働きかけて汗を生成しにくい状態にします。(費用を抑えたい方や、注射をしたくない方、妊娠中・授乳中、未成年の方、などにおすすめです。)
脇汗抑制注射
脇に注射をすることで、過剰な汗の分泌を抑えることができます。効果は約半年間継続します。
詳しくはこちら ⇒ご予約
多汗症についての受診は予約不要です。その他、予約が必要なメニューをご希望の場合は、
ご来院前に必ずお電話にてご予約をお願いいたします。
093-967-0632
ご予約の際は、診療スケジュールをご確認ください。
文責:ケーズ皮膚科 美容皮膚科
小倉魚町院 院長 森永萌美